命の燃やし方

阿部詩選手の叫びが耳から離れない。それは号泣ではなく文字通り「叫び」。兄は人前で練習が苦しかったと話した。崖っぷちを堪えながら前のめりに進んでいる命の燃やし方に、どうしたってエネルギーは流れ込み、心は揺さぶられる。感謝。

ある映画

映画は限られた上映時間のため、全部は説明し得ない、全部が説明されないところに何とも言えないもどかしさと、逆にそれが素晴らしさを生み出している。そう思っていた。現実世界ではそうではなく、映画のシーン以外の全てのシーンがあり、映画でのストーリーも現実世界であれば、エンディングの後があると思っていた。、、、違った。

映画が断片的だと思っていたが、いまさら人生も断片的なことに気づいた。出会う人も、自分がどんなに愛していると思っている人も、その人のほんの一断片しか知り得ない。その人の自分の知らない過去はおろか、その人の現在さえも断片的にしか知り得ない。もっと言えば、自分のことさえ断片的にしか知っていない。過去の自分はその記憶の不確かさから、断片的にしか知っていない。

上空は風が強いのだろう。朝の青空に目に見えて雲が流れているのが窓から見える。この同じ空の下で、偶然出会った人たちと時間と空間を共にする。思ったより時間は短いかも。その奇跡にもっともっと想いを馳せたい。

死を生きた人々

訪問診療医と355人の患者  小堀鷗一郎

広く読まれて欲しい。特に自分と同じく医師免許を持っている者で、この本を今読まないで良い人はいないのではないか、と思う程の書物。類稀な名著であることは紹介を受けた方より自明であったが、これほど感情を揺さぶられるものとは想定していなかった。何年も無意識レベルで引っかかっていた疑念が、優れた知性の言葉によって解きほぐされることは幸せそのものである。今、この時点でこの本に巡り会えたことを大変感謝している。

★★★★★

p.1 70年ほど前の1951年には、自宅で最期を迎える人が大部分で、病院・診療所における死亡は約1割にすぎなかった(11.7%)。

p.23 先に述べた「家政学講義」が世に出た1906年頃、国民の医療はすべて在宅医療であったから、在宅医療という概念も、したがって名称も存在しなかった。表題から明らかなように、この本は明治国家が期待した良妻賢母を養成するための婦女子を対象とした教科書で、看取りそのものが女性の役割であった。

p.35 こういう状況下ですら、周囲のどこを探しても、「いつまでも生きている気の顔ばかり」で”死の気配”など全く感じられません。

p.55 私は直ちに自宅退院を予測したが、本人が病棟担当医に口内炎を訴えたところ、口の中に指を入れて軟膏を塗布してくれたことに感激し、もうしばらく病院にいてもよいとのことになった。

p.58 厚生労働省が2025年問題(認知症患者が700万人に達する見込み)を視野に入れて2015年1月に公表した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」では、(略)

p.60 2002年から2011年までの10年間に取り扱われた犯罪死体、変死体を除く死体(上述のように大部分が戸外で発見される)数の年間平均は全国で13万5408体である。

p.63 導き出された結論は「これは現時点での社会通念からは必然的結果である」に尽きる。

p.67 この提案は母となる娘に即座に却下された。

p.70 医師が弁護士と並んで我が子に推奨する職業の一つとなったのはいつ頃からのことなのか不明であるが、少なくとも江戸時代には、医師は”深川の遊民”として日々すごしていたことが想像される。

p.74 「時に癒やし、しばしば苦痛を和らげ、常に慰める」という言葉は、フランスの外科医アンブロワーズ・パレ(1510-90)のものとして知られている。

p.79 当時の彼はあまりにも若すぎて、記憶は悪い思い出を消し去って、いい思い出だけをより美しく飾りたてるものであり、その詐術のおかげで人は過去に耐えることができるのだということが分かっていなかった。

p.82 その理由は明快で、国民の大多数は在宅で最期を迎えることを望んでいないからである。「望んでいない」を正確に表現すれば「考えたことがない」、さらに突き詰めるならば「自分が死ぬとは思っていない」のである。

p.85 医療技術の発達と病院利用者の増大により、医療・看護関係者の間では「死は敗北」といった意識が生まれ、「延命至上主義」の風潮が広まった。

p.86 日本人が「死ぬこと」を考えなくなったこの100年間に、もう一つ考えなくなったことがある。それは「老人らしく老いること」である。

p.97 通常の握手では手を話してもらえず、無理に振り放そうとすると噛み付いて歯の力で引き留めようとする患者がいるからである。

p.98 「ご主人はどんな人ですか」

p.118 なお、在宅看取りを行う医師の間には「患者の死亡時刻から遡って24時間以内に診察が行われない場合には医師は診断書を書くことができない」という誤解が長い間存在していた。

p.124 一言で表せば、日本は「生かす医療」はトップクラスであるが、「死なせる医療」は大きく立ち遅れているということになる。

p.130 したがって在宅療養支援を行うとすれば「診療所」ではなくマンパワーが期待できる「病院」の方が現実的である。

p.147 グラフ上で二つの曲線が交叉するのは約40年前の1975年頃であるから、”病院で死ぬという文化”は約半世紀にわたって徐々に醸成されてきたことになる。

p.151 入院死は敗北であり、在宅死こそが正しいという「在宅神話」に、今度は患者も家族も縛られる状況である。

p.172 政府は15日(2015年6月)、2025年時点の病院ベッド(病床)を115万〜119万床と、現在よりも16万〜20万床減らす目標を示した。

p.174 その理由は、「望ましい死」の可否は患者の急変に際して救急車を要請するかどうかで決まることが多いからである。

p.175 救急車を要請するかどうかの決定は、患者を日頃診察し、病態だけでなく、患者・患者家族の希望を熟知している医師が行う必要がある。

p.178 2025年問題への最も効果的な対応策は、かかりつけ医、すなわちホームドクターを持つことに尽きる。

p.185 右にあげた「悲惨」は、「生かす医療」が世界第2位、「死なせる医療」が20位以下に低迷する国にしか存在しない種類の「悲惨」、物質的には豊かであるにもかかわらず、死を忌むべき敗北とみなすことから起きる悲惨と言える。

p.191 いずれにせよ、ガワンデの、医療者も患者も、いかに死を迎えるべきかをともに初心者として考え抜くべきであろうという考えは、私達に勇気を与えてくれる。

p.192 ただ死にゆく患者が何を最後の拠り所にしているのかを知り、それを共に求める努力をするだけである。

p.198 それは私の見果てぬ夢でもある。

コロナウィルス感染症対策方針(ポリシー)、手順の具体例まとめ

基礎資料

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(5月4日)」
(8〜13頁:4.今後の行動変容に関する具体的な提言(2)業種ごとの感染拡大予防ガイドラインに関する留意点)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000627553.pdf

日本産業衛生学会
– 新型コロナウイルス感染症情報 –
https://www.sanei.or.jp/?mode=view&cid=416

具体例

東京商工会議所
企業向け新型コロナウイルス対策情報 【2020/04/22改訂】第3回 発熱者の職場復帰時期の目安
http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1021793

九州国際大学
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について【5月15日更新】
http://www.kiu.ac.jp/2020/05/15/post-18440/

ライフデザイン・カバヤ株式会社
新型コロナウイルス感染症対策ポリシー公開のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000026371.html

ステラ・コーポレーション
新型コロナウイルスに対する取り組みについて
http://www.stellacorp.co.jp/ns/policy.html

トヨタカローラ東海株式会社
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、臨時営業体制のお知らせ
https://www.corolla-tokai.jp/news/coronavirus

一般社団法人全国訪問看護事業協会
新型コロナウイルス感染対策の特設ページ
~スタッフが感染しないこと、利用者が感染しないこと、家族が感染しないことを目指して~
https://www.zenhokan.or.jp/new/information/corona/

REGALO DESIGN レガロデザイン
新型コロナウィルス感染対策ポリシー公開のお知らせ | 福岡の新築一戸建て・リフォーム・増改築
https://www.regalo-design.jp/blog/21479/

コロナウィルス感染症体験記まとめ

投稿日 2020年11月23日
コロナに感染して|ごったに|note
https://note.com/gottani2/n/nb20017ef1a49

投稿日 2020年5月3日
コロナ感染して集中治療室から復活した方にインタビューしたら恐怖でしかなかった…【拡散希望】 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=kbTbTzE1cvQ

投稿日 2020年4月23日
私はこうしてコロナの抗体を獲得した《前編》保健所は私に言った。「いくら言っても無駄ですよ」 – 佐藤章|論座 – 朝日新聞社の言論サイト
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020042300001.html

投稿日 2020年4月21日
人は新型コロナにかかるとどうなるのか。|Kei Yoshimizu|note
https://note.com/yosimizu/n/nafff6785dc12

投稿日 2020年4月18日
一人暮らしで新型コロナウイルスにかかった話|RO|note
https://note.com/r000/n/n815ee4ed473e

投稿日 2020年4月16日
COVID-19に罹患した医師の証言:日経メディカル
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202004/565170.html

投稿日 2020年4月3日
0403「NY感染体験記(未確定)」|qanta|note
https://note.com/qantasmz/n/na170878156cc

コロナウィルス感染状況、見やすいグラフおよびデータ一覧

COVID-19感染状況、見やすいグラフやデータ一覧の備忘録

国内グラフ

東洋経済新報社
新型コロナウイルス 国内感染の状況
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

東京都
都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

神奈川県
県内の最新感染動向 | 神奈川県 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1369/

千葉県
県内の最新感染動向 | 千葉県 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://covid19.civictech.chiba.jp/

埼玉県
埼玉県内の最新感染動向 | 埼玉県 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://saitama.stopcovid19.jp/

中京テレビNEWS
【新型コロナウイルス】東海3県への影響 :
https://www.ctv.co.jp/covid-19/

大阪府
大阪府の最新感染動向 | 大阪府 新型コロナウイルス感染症対策サイト
https://covid19-osaka.info/

北海道
新型コロナウイルス感染者情報のグラフ | 総合政策部情報統計局情報政策課
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/jsk/opendata/covid19.htm

福岡県
福岡県内の感染動向 | 福岡県 新型コロナウイルス感染症ポータルサイト
https://fukuoka.stopcovid19.jp/

NHK NEWS WEB
都道府県別の感染者数|特設サイト 新型コロナウイルス|
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/

行動変容データ

内閣官房
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の対応について|内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室
https://corona.go.jp/

NHK
特設サイト 新型コロナウイルス 感染者数やNHK最新ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/#infection-status

Apple
COVID‑19 – Mobility Trends Reports
https://www.apple.com/covid19/mobility

Google
COVID-19 Community Mobility Reports
https://www.google.com/covid19/mobility

医療資源

COVID-19 Japan – 新型コロナウイルス対策ダッシュボード #StopCOVID19JP
https://www.stopcovid19.jp/

横断的ICU情報探索システム(CRoss Icu Searchable Information System, 略称CRISIS, 非公開)
COVID-19 重症患者状況
https://covid19.jsicm.org/

国際都市、諸外国

New York
COVID-19: Data – NYC Health
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-data.page

Singapore
COVID-19 Singapore Dashboard | UCA
https://co.vid19.sg/singapore/

スウェーデン
FOHM Covid-19
https://experience.arcgis.com/experience/09f821667ce64bf7be6f9f87457ed9aa

米国都市
Rt: Effective Reproduction Number
https://rt.live/

全世界グラフ

札幌医科大学
人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移(国別)
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
新型コロナウイルス感染者数・死者数のトラジェクトリー解析【国別】
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/trajectory.html

The New York Times
Coronavirus Map: Tracking the Global Outbreak
https://www.nytimes.com/interactive/2020/world/coronavirus-maps.html

The New York Times
Coronavirus Deaths by U.S. State and Country Over Time: Daily Tracker
https://www.nytimes.com/interactive/2020/03/21/upshot/coronavirus-deaths-by-country.html

Financial Times
Coronavirus tracked: the latest figures as the pandemic spreads
https://www.ft.com/coronavirus-latest

Worldometer
Coronavirus Update (Live)
https://www.worldometers.info/coronavirus/

シンガポール工科設計大学(SUTD)データドリブンイノベーションラボ
Data-Driven Prediction of COVID-19 Pandemic End Dates
https://ddi.sutd.edu.sg/

日本経済新聞
チャートで見る世界の感染状況 新型コロナウイルス
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/

BBC News
Coronavirus pandemic: Tracking the global outbreak
https://www.bbc.com/news/world-51235105

Coronavirus Dashboard: Real-time News Updates and Data
https://coronavirus.thebaselab.com/

外務省
海外安全ホームページ|各国・地域における新型コロナウイルスの感染状況
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html

WHO
Coronavirus disease (COVID-19) Situation Dashboard
https://who.sprinklr.com/

Johns Hopkins University
Coronavirus COVID-19 (2019-nCoV)
https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

全世界データ

WHO
Situation reports
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

Coronavirus Update (Live) from COVID-19 Virus Outbreak – Worldometer
https://www.worldometers.info/coronavirus/

米国CDC
Cases in U.S.
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/cases-updates/cases-in-us.html

いま君に伝えたいお金の話


ひょんなことより面白い後輩に株のことを聞いたらば、中高生のお子さんに株の勉強をさせて、実際に投資をしているとのこと。

imakimi.jp -子どもの投資教育・実体験プロジェクト-(村上世彰のお金の教育・村上財団)
https://imakimi.jp/

少し驚いたが、村上世彰さんは堀江貴文さんの事件のときに耳にしたことがあり、お金の教育は自分も受けてこなかったという思いもあり、3連休の最後の数時間を使って読んでみた。

正直なところ、何か目が覚めるようなことは無かったが、それは自分が社会に出て30年間色々見聞きして知ったことであり、子供が読んだらどう思うのか少し聞いてみたいとも思った。

★★★☆☆

p.64 実践編 食事代当てゲーム

p.71 作家の村上龍さんが書いた「13歳のハローワーク」という本で、まえがきにはこんなふうにあります。

p.115 少し難しくなるからここでは詳しく書かないけど、7年間、自分のミッションとファンドマネージャーとしての成功で苦しんだことや、ファンドマネージャーをやめた理由は、「生涯投資家」(文藝春秋)という僕の本に書きました。君がもう少し大きくなったらぜひ読んでもらいたい。

p.137 〈番外編〉期待値を上げるためのレッスン〈じゃんけんゲーム〉〈31ゲーム〉〈七並べ〉

ラグビーワールドカップ2019日本対アイルランド

滅多に出来ないが、生中継で見ることが出来た。幸せすぎる。本当に奇跡ではなく、日本は強い。そしてラグビーの内容が素晴らしい。日本のメディアはともかく、ラグビー本場の国々のメディア、そして本場のラグビー選手のコメントがそれを物語っている。

国力総体として上がって下がり傾向になった時点で、二次的効果として現れるスポーツはタイムラグを経て上昇することが一般論なのかと思ってしまうほど、日本のスポーツは今、素晴らしい。学生だった時代から30年経ち、特にサッカー、ラグビーの国レベルでの飛躍的な向上、世界柔道がまた日本柔道の心を取り戻すなど、スポーツという面では心躍ることが本当に多い。ありがとう!

HIGHLIGHTS: Japan v Ireland – Rugby World Cup 2019 – YouTube

Japan stun Ireland to pull off another famous Rugby World Cup upset | Sport | The Guardian

https://www.theguardian.com/sport/2019/sep/28/japan-ireland-rugby-world-cup-match-report

The question was whether Japan could sustain such pace and skill. The answer was a resounding yes. It was to Ireland’s credit that, although they became stretched and their defending became more frantic, they did not snap. Some of the home side’s play was so thrillingly inventive and skilfully executed that there was nothing tier two about them. They looked like a side that belonged at least in the quarter-finals and it would be sweet justice for them if they made it their at the expense of Scotland, who more than any other of the Six Nations ensured that World Rugby’s Nations League, which would have provided a pathway for emerging nations, failed at the planning stage. The teams meet in their final pool game, on 13 October.

Japan 19-12 Ireland: Rugby World Cup 2019 – as it happened | Sport | The Guardian

https://www.theguardian.com/sport/live/2019/sep/28/japan-v-ireland-rugby-world-cup-2019-live

Sensation of Shizuoka: Japan shock Ireland with another historic Rugby World Cup upset

https://www.telegraph.co.uk/rugby-world-cup/2019/09/28/rugby-world-cup-2019-japan-vs-ireland-live-score-latest-updates/

11:03am Rugby’s Giant Slayers 
Japan now have the top two biggest upsets in rugby’s history to their name, first South Africa and now Ireland. Is green just their colour? 
Giant Slaying Specialists, who’s to say how far they’ll go in this Rugby World Cup?

Japan 19-12 Ireland: Dazzling display gives hosts shock victory – BBC Sport

https://www.bbc.com/sport/rugby-union/49849736

This was not a result borne of Irish indiscipline or stage fright, but of a truly stunning Japanese performance in front of a cacophonous crowd that lifted their side with a stunning noise that greeted every metre gained, tackle made and turnover won.

Japan vs Ireland – Rugby World Cup 2019: As it happened in Shizouka | Daily Mail Online

https://www.dailymail.co.uk/sport/rugbyunion/article-7514581/Japan-vs-Ireland-Rugby-World-Cup-2019-Live-score-updates-Japan.html

Rugby World Cup: Japan’s rising sons leave Ireland under a cloud

https://www.irishtimes.com/sport/rugby/international/rugby-world-cup-japan-s-rising-sons-leave-ireland-under-a-cloud-1.4033975

マスターズリーグでフランカーをやっている人がべた褒め。

Japan v Ireland Rugby World Cup Post Match Reaction – YouTube

“Superbly fit”を繰り返している(この理由に日本の文化を挙げているところが面白い)
“Rugbyはこのように戦われるべきという様に戦った。エラーを最小化するのではなく、チャンスを最大化するように、負ける恐れではなく勝つ勇気を抱きながら、日本チームは戦っていた”
“スーパーラグビーから人を引き上げて代表チームでずっと練習したこと、このWorld Cupにかける日本の意気込み、全てが良いことであった”
“1995年には100対0以上の大差でオールブラックスに負けた日本が、20年後にあのアイルランドに勝った、、、(このコメント後の無言がこの偉業を評価してくれている)”
“アイルランドのスクラムを少なくとも一度壊したのは本当に本当に驚きで、、、”

WOW! | JAPAN v IRELAND | Review | Rugby World Cup 2019 – YouTube

Japan vs Ireland RECAP | Rugby World Cup 2019 – YouTube

父の残した傘

人ってアリみたいだな。一人ひとりの力は弱く、他愛もないことで息絶えていく。しかし総体として色々なことを成し遂げる。そしてその総体は間違いなく一人ひとりから成っている。一人ひとりが無くては総体は存在しない。目に見えるものは総体であり、一人ひとりの影響力がどこにどう及ぼしてそうなるのか判然としない。それでもなお、一人ひとりが無くては総体が無いのは自明である。それにしても一人ひとりの弱いこと。一人ひとりに及ぼす人生の波風のむごいこと、無慈悲なこと、理不尽なこと。それでもその総体の成し遂げた膨大な歴史の上に立って今自分は幸せを享受している。自らもその一人であることの認識をするとき、虚しさと希望の狭間をひたすら生き抜くこと、次世代も恐らくそうであろうことが頭をよぎる。そして皆ができる限り幸せな時間を過ごせるよう祈る。祈る。