英語版Windows XpでのRegional and Language Optionsの設定

ラボのコンピュータは英語版Windowsである。GroupwiseというNovellのGroupwareを強制的に使わされている。文字化けしたりなんだり不便なのだが、人に聞かれること多いのでまとめておく。

まず、日本語はWindowsXpではデフォルトで対応しているので、以前のようにGlobalIMEなどをインストールする必要は無い。

コントロールパネルで、まずJapaneseを選択する。OKボタンを押すとWindows XpのCD-ROMが要求され、インストールが始まる。フォントなどサイズの大きいのはデフォルトではインストールされていないのだろう。

ちなみにIMEへの切り替えはAlt+Shift、IME上での日本語、英語の切り替えはAlt+~「キーボードの左上、通常はESCの真下」である。後者を知らない人が多いので参考までに。

これによりメールクライアント(私の場合Groupwise)などでOS上のデフォルトの文字コードがISO-2022-JPすなわちJISとなり受け取り側でおかしくなることが無くなる。文字化けの原因がここであることが分かるまで時間かかった。

次に困るのが、デフォルトをJapaneseにすると日付の表示などが日本語になるので、Excelなどでデフォルトが10/20/2006ではなく2006/10/20になってしまう。これを防ぐには下記の図のように日付などのフォーマットをマニュアルで直してやる必要がある。

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